誘因事故・非接触事故
誘因事故又は非接触事故
実際に接触していないにも関わらず、交通事故と判断される事故のこと。
例えば、対面する信号が「青」で交差点を直進しようとしたところ、対向車が右折をしてきたため衝突を避けようと
ブレーキをかけた際、スリップし転倒。
非接触である事から、衝突寸前に接触又は転倒する事なく停止できたのではないかという判断により、誘因事故の特徴として衝突事故より、過失責任の割合に修正が入る場合が多い。
上記の事により、他の証言が必要となるため目撃者を探しておいた方が良い。
非接触でも事故の誘因や原因がある場合は接触と同じ処理をする。