ニュースは見ない方が良い!?

■ 交通事故映像を観ると。

ニュースの95%はネガティブ(マイナス思考)な内容である。
交通事故・殺人事件・誘拐・強盗等、場合によっては
政治献金や裏金等の政治の報道もネガティブな報道ばかりである。

現実には、周囲では交通事故や殺人事件等はあまり起きていない。
むしろ、出世・結婚・出産・合格等のポジティブな事の方が多いのではないかと思う。

では、なぜネガティブな報道が多いのか?
人の不幸を喜んだりするところがあり、特に、嫉妬心があると顕著に現れる。

例えば、出世する際になぜ自分を選ばず、なぜ「あいつ」なのか?
その「あいつ」が失敗をすると、喜んでしまう。
阪神ファンで巨人が負けると気分が良くなるのも一種ではないだろうか。

ドラマの半沢直樹を観て、気分が良くなった方も多いのではないでしょうか?
大和田常務に対して、嫉妬や怒りを覚え、
悪事が暴かれ、追いやられると気分が良くなったと思います。

このように人間は人の不幸を喜んでしまう「脳の癖」があるのです。

また、人間は他人と比較する事により、自分の立場をプラスにしようとする。
他人が出世すると自分の立場はマイナスになる。
逆に他人が失敗すると、努力をなしに自分の立場は確保される。
それで、人間は安心感を覚える。
周囲が結婚していくと、結婚していない人間同士で集まり
会話をしたりする等して、気持ちを共有し自分自身の気持ちを安心させる。

以上の事から
「嫉妬」・「比較」により、人間は他人の不幸を喜んでしまう。
だから、テレビでは視聴率を上げて、広告収入も増やすためネガティブな報道を流す事になる。
報道の中には、阪神優勝・誰々が結婚というポジティブ(プラス思考)な話題や
プロジェクトX・ガイヤの夜明け等の勇気を与えるような番組もありますが
このような番組は、観た時は感動しますが、その後に印象に残りにくく、
持続性がないのです。ネガティブな内容の方が印象に残りやすい。
上記の事からも、ネガティブな内容の方が報道されやすい事が理解できます。

では、ネガティブ(マイナス思考)な報道ばかりを観ているとどうなるのか?

日本人はマイナス思考が主流です。
そして、マイナス思考をすることで、最悪な自体のイメージトレーニングが完成してしまう。

完全なる競争社会であるスポーツ界ではマイナス思考では勝負に勝てない。

球技では、ボールに対し「顔に当たったらどうしよう」という恐怖があり、
「パス失敗して相手にとられたら」という敗北イメージが邪魔をしにくる。
跳び箱や器械運動は、転倒し怪我をするイメージが沸き、飛べなくなる。
剣道、柔道、空手、ボクシングのような1対1の対戦競技では相手の威圧感にすでに負けてしまいます。

故に精神が後ろ向きなマイナス思考者は、試合に勝てないのです。

ソフト・テレパシーという言葉があり、
思っていることが、そのまま一種のテレパシーのごとく実現ものとなるという事や
口に出さなくても、否定的な態度や考えが伝染し自分の思っていることや
感情が雰囲気的に相手に伝わる事で、身振り、態度、
ちょっとした言葉使い、身のこなし、顔の表情、歩き方、タメ息、あくび、暗い声等がそれである。

例えば、
● 会社が倒産するかもしれない、と不安にかられていたら、本当に倒産する。

● 車の車庫入れ、もしかしたらバンパーあててしまうかも
  とおそるおそるバックしていたら、見事にあたる。

● なんかとんでもないことがおこるかも知れない、そう思えば、
  本当にそのようなことがおこる。

以上の事から

交通安全研修の中で、ドライブレコーダーの映像を観る事があるが
その事故が印象に残り過ぎてしまい、意識する事により、
それが伝染し実際に自分も類似事故に遭う可能性がある。
マイナス思考がマイナスの状況を呼び寄せてしまう事から
あまり、ニュース等で交通事故映像を見ない方が良いという考えもある。

「不安をイメージしてしまうのは、マイナス思考者の十八番。
自分から非運や災難をわざわざ呼び寄せているのです。」

という様な言葉があるように、ネガティブ思考より
ポジティブな思考の方が良い結果となる。