原動機付自転車の法定速度が時速30kmである理由
原動機付自転車は昭和20年代後半に発売され、現在のような原付ではなく左図のように自転車にエンジンを載せたようなものでした。
ちなみに写真は昭和27年から販売された「補助モーター付き自転車カブF」で、50ccで1馬力。
自転車に発動機を載せた状態であったため、時速30kmが限界とされ当時のなごりがそのまま現在まで続いており、原動機付自転車の法定速度は時速30kmのままである。
自転車に発動機を載せた状態であったため、時速30kmが限界とされ当時のなごりがそのまま現在まで続いており、原動機付自転車の法定速度は時速30kmのままである。