デザインナンバープレート
■ 車種

課税標識旧自治省総務局市町村税課通達第30号(1985年4月1日・日本工業規格(JIS D4902:1966))により、様式が示されおりサイズ(縦 10cm×横 20cm)・文字の大きさや字間・行間、素材、加工上の留意点(文字は浮きだしとする)について例示されているが、 パネルの地の部分に絵柄を入れてはいけないという制限はない。よって、一般的には長方形のものが使用されているが法的な拘束力はない。
実際は条例でデザインを決定することになっている。
そのため、市区町村の条例によってデザインを決定することができる。
また、下記のようなナンバープレートは「オリジナルナンバープレート」や「ご当地プレート」と呼ばれたりする事もある。


成田市 2006年4月ローマ字入り で全国で一番初めに原付のご当地ナンバープレート導入
ナンバープレート形自体は従来のままであったが、ローマ字が記載されるようになった。

松山市 最初の本格的なデザインプレートは、2007年7月2日から愛媛県松山市が導入した司馬遼太郎の小説『坂の上 の雲』にちなむ雲型プレートであるとされている。

四日市市 「ゆりかもめ」のデザインをした新しいナンバープレートの交付を平成22年8月2日(月)から開始。

NSX 観光振興・情報発信・郷土愛を育むことを目的とし、2013年1月4日(金曜日)から交付されている。

NSX 箕面市の山を背景に滝と紅葉を組み合わせたモチーフにしたナンバープレート

@ 神奈川県箱根町の「新世紀エヴァンゲリオン」
A 千葉県佐倉市の「ルパン三世」
B 東京都調布市の「ゲゲゲの鬼太郎」
C 福島県須賀川市の「ウルトラマン」
D 東京都府中市の「グラップラー刃牙(バキ)」

上記のようなアニメをモチーフにしたデザインナンバープレートもある。