免許証番号について
@ 最初の2桁は初回に免許を取得した都道府県の番号。上図では「30」
A 3・4桁目は初回に免許を取得した西暦の下2桁。上図では「90」
B 5〜10桁目は調べてみましたが不明。上図では「123456」
C 偽造防止等の役割を持ったチェックデジット計算式の結果。左からの桁から@〜Iとした場合、@×5+A×4+B×3+C×2+D×7+E×6+F×5+G×4+H×3+I×2を11で割って、この余りの数字を11から引いた値の下1桁が11桁目(J)となる。例えば計算結果が11であれば1、10であれば0となる。上図では「2」
D 最後の1桁 12桁目は紛失・汚損に伴う再交付の回数。取消やうっかり失効の場合は0のまま。上図では「0」
免許証の取得日(上図では平成14年7月10日)と3・4桁目の西暦(下二桁)は一致していなければならない。
ただし、この取得日と3・4桁目が一致しない場合がある。それが下記の場合等である。
@ 免許証の更新を失念し、「うっかり失効」した事がある場合。
A 免許証番号は都道府県ごとに異なっていたが、昭和41年に免許証番号が全国統一された。よって、昭和41年以前に免許を取得した場合は異なる事がある。