エアポートリムジンバスの後ろは得?

■ TBS「がっちりアカデミー」バックナンバーから
レンジローバー・イヴォーク
東京空港交通株式会社 エアポートリムジンバス

@ 出発の合図を本部へ報告。
A 本部が運行経路の渋滞情報を逐一知らせる。
   途中「高速から一般道に抜けた方が良い」とか指示、バスの後を走行すると、比較的渋滞に巻き込まれる事が少なくなる。
B 「この先、右車線は混んでいるから、左車線に」、「一般道の方が空いてるから、次のインターで高速を降りる」
    といった細かい指示が常に指令本部から聞いているため、とにかく速いという事。

※ 公共車両優先システム「PTPS」も搭載されるとの事。
レンジローバー・イヴォーク
公共車両優先システム(PTPS)は、大量公共交通機関であるバス等の通行を円滑にする。
地上設備の光学式車両感知器とバスに車載している専用装置と通信し、バスに対する信号機の優先制御を行う。
2008年3月31日現在、40都道府県、95事業者で導入され、総延長は695.2kmに及ぶ。
このシステムにより、青信号の延長や赤信号の短縮を行う。
なお、交通状況に応じて信号制御するもので、常に青信号でバスを通過させるものではありません。

● 利用者の利便性向上
● 大量公共輸送機関の利用促進
● バス運行の定時性確保
● バスの信号停止時間の短縮
● バス専用車線の違法走行の減少
● バスの安全性の確保 (右折車線への車線変更時、バスベイから本線への合流時)

PTPSを導入する事により、以上の事が期待できる。